「Milord(ミロール)」は、もともとイギリスの貴族に対する敬称で、「旦那様」「お金持ちの紳士」といった意味の言葉です。
しかし、この作品では、タイトルが 「Milord」 と固有名詞のように使われており、一人の男性の名前、あるいは特別な呼び名として描かれています。
作詞は ジョルジュ・ムスタキ、作曲は マルグリット・モノー。
港で見かけたミロールは、美しい娘と幸せそうに歩いていました。
けれど、その娘は船に乗ったまま帰ってきませんでした。
深い悲しみに暮れるミロールは、やがて港の娼館を訪れます。
そこで女たちは、
「さあ、笑ってごらん。」
「踊ってごらん。」
と、優しく彼を励まします。
悲しみに寄り添い、もう一度前を向いて生きようと語りかける、温かく人間味あふれるシャンソンです。
日本語訳詞を書いて歌いました。
どうぞお聴きください。
Vocal & Japanese Lyrics: Taeko Matsuzaka
Piano & Arrangement: Makoto Nishikawa
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